石けんシャンプーでストレスが溜まって挫折した話orz

私は昔から、肌も頭皮も敏感肌気味でした。
シャンプー類はドラッグストアや大手メーカーの商品でかぶれることが多かったため、できるだけ成分の良さそうなものを探して使っていました。こだわっていたと言うより、仕方なく、です。
(何でもOKの頭皮なら、迷わず100円台のシャンプーを愛用していたことでしょう)

そんな流れの中で、独身時代に石けんシャンプーを愛用していた時期がありました。今回は、その経緯と感じたことを記事にしてみました(↓)。




【長かった石けんシャンプー時代】

いまはアイハーブのシャンプーを中心に使っていますが、若いころは石けんシャンプーを約5年間使っていました。

当時勤めていた職場で、石けんに関わる仕事を担当して、たまたま知った石けんシャンプー。
説明を聞いているとなんだか良さそうだったので、太陽油脂に電話をかけてシャンプーを取り寄せました。
それが、これ↓

パックスナチュロン 泡ポンプ式シャンプー 500ml N

初めて電話注文したときのやり取りが衝撃でした。

相手「石けんシャンプーは初めてですか?」
私「はい」
相手「石けんシャンプーの使い始めは、髪がごわついたりベタベタになったりします。人によって髪の状態はさまざまですが、非常に不快な期間が続きます。大丈夫でしょうか?」
私「はっ??ベタベタ??その状態がどれくらい続くのですか?」
相手「人によって色々ですが…短くても2週間程度で、長い方なら1ヶ月以上かかる場合もあるようです」

∑(゚◇゚;)…! 一瞬ひるむ私。

相手「髪や頭皮に蓄積されたいままでのシャンプーの成分が徐々に抜けていくため、しばらく髪の状態が悪くなりますが、抜けた後はサラサラになりますよ」
私「…では買ってみます」

商品を買うときに「大丈夫?」なんて確認をされたのは初めてで、ちょっとビビりましたが、その率直な応対が逆に信頼でき、コンディショナーとセットで買いました。
(石けんシャンプーは専用のコンディショナーとセット買いがお約束)


使い始めは確かにベタベタと重い質感になり、しばらくの間髪を束ねて過ごしました。
すると…
私の場合、10日も経たないうちに、
ある日突然ベタつきがなくなり、スルスルサラサラーっ!と、指の間からこぼれ落ちるような軽い髪に変身し、驚きました。
本当にいきなり変化したんです。

それ以来、すっかり石けん信者(笑)。
安くて、かぶれなくて、体にも良くて最高!
「一生使い続けるわ!」と宣言するほど石けんシャンプーLOVEでした。

サラサラな期間がずっと続き、頭皮も快適で、あぁ、これでヘアケアは一生安泰…と思っていましたが、
数年後、徐々に重い質感に変わっていきました。

ドライヤーでなかなか乾かないし、カーラーを巻いても全然クルンとならない。
それより何より、べたついて気持ち悪い!

どうしたの、私の髪!

べたつきやごわつきの原因は石けんカスらしく、それを取り除こうとクエン酸やお酢でリンスしたりしてみたけれど、駄目。

また、石けんには軟水が適していて、軟水で髪を洗うと石けんカスが付着することなくサラサラになるそうですが…本格的な軟水器は高くて買えないorz
軟水器を手作りすることもできなくはないらしいけど、そこまでの根性はナシ。
ドラッグストアで精製水を買ってきて頭にかけたりしたけれど…量が少ないせいか、特に変化が感じられない。

あれこれもがいているうちに、
ある日母に
「髪どうしたの。べたべたじゃない。何日もお風呂に入っていないように見えるよ
と指摘され、ハッと我に返った気分に。

そして…石けんシャンプーをやめました。
数年ぶりにケミカルシャンプーに戻したらサラサラ髪復活。




【合う、合わないがある】

石けんシャンプーは良いアイテムだと思います。
成分がシンプルで、人体にも環境にも優しくて。

ただ、使い方にコツがいることと、人によって合う、合わないがあると思います。
合う人の中には、何十年も続けている方もいるようです。
私の場合は、最初はバッチリ合ったけど、途中から、ちょっと違うなという方向に傾いていきました。

地域によっても合う、合わないがあります。
日本は軟水の国と言われますが、地域によって硬度が若干異なります。
私が住んでいる地域は硬度が高めで、石けん洗濯は不向きと言われています(石けんカスで生地がギシギシになる)。
だから私に合わなくなったのは、そういう水事情も関係していると思います。


この石けんシャンプー体験を、いつもお世話になっている美容師さんに話したら、
「あ~、そういう方、たまにいらっしゃいます。成分にすごくこだわっていて市販のシャンプーを使わない方。でもね、なぜか皆さん、髪が乾きにくいんですよ。ドライヤーを当ててもなかなか乾かない。なんというか、髪に何かがまとわりついている感じがするんですよね」
  ↑
わー、それ、まさしく石けんが合わなくなったときの私!

「髪を触らせていただきながら、シャンプーを替えたほうがいいんじゃないかと思うことがありますが、そういうこだわりのある方は洗脳されているから難しいですね…」
  ↑
洗脳!わかるわかる。その表現ナイス!
私も洗脳されていました~(笑)。





ヘアケアの話から少しそれますが…

敏感肌の人は、自分に合うコスメやシャンプーをネット等で探しているうちに、成分の毒性がどうのこうの、経皮毒がどうのこうのという記事にたどり着きます。

その手のネガティブな記事はすごくインパクトがあって、「わっ、ケミカルってこわいな」と思ってしまいがち。
実際に敏感肌の人はケミカル成分たっぷりのコスメで肌荒れを経験しているから、脱ケミを目指して「成分良好」の「オーガニック植物成分」にはまっていきます(私も)。

それ自体は全然悪いことではなくて、成分良好コスメが肌に合えばOK。
「脱ケミして肌の調子が良くなった」という方はたくさんいらっしゃると思います。

でも、いまいち合っていないのに、「これは成分が良いはずだから」と思い込んで使い続けるのは良くないかもしれません。
違和感を抱いたら、できるだけ早めにやめたり方向転換したりするほうが良いと思います。

ケミカル成分と同じく、良好な成分もオーガニック植物成分も、肌にとっては異物であることに変わりなく、合わない場合もあるのです。
(食べられる成分だから安心という理屈は、個人的にはなんかちょっと違うと思っています)

石けんシャンプー等でもがいた経験から、早めの冷静な判断が必要だなと痛感しました。

普通に考えたらすぐに分かりそうなことでも、思い込みが入ると気がつきにくくなるというのは案外よくあることだと思いますので、皆様もお気をつけて☆



各種ランキングに参加しています。気に入っていただけましたらワンクリックお願いいたします♪
にほんブログ村 美容ブログ アンチエイジングへ
にほんブログ村

アンチエイジング ブログランキングへ
 

関連記事

4 Comments

潤  

石鹸シャンプー

私も以前、石けんシャンプーを使っていた時期があったんですよ〜。
当時、通っていた整体の先生から石鹸シャンプーを使いなさい!
と言われたので使ったんですが…
私は髪質が良くなることがないまま終わりました(;^ω^)
もうバリバリで髪をとかすのも乾かすのも一苦労で
ストレスが半端なかったです。
1ヶ月我慢しましたが友人に『髪がひどすぎるよ』
と、言われハッとなり止めました(;^ω^)
本当、思い込みも怖いものですよね~。

2014/10/31 (Fri) 20:49 | EDIT | REPLY |   

鶴乃愛梨  

Re: 石鹸シャンプー

潤さんこんばんは!

潤さんも同じような経験をお持ちなんですね!
そうそう、髪をとかしにくくなりますよね、櫛が通らなくて。
一ヶ月続けてサラサラにならなかったのは残念!!
個人差がかなりあるんですね〜。
あの長くて苦しい試練の期間がなければいいんだけど💦
良いシャンプーだけど、その点がネックですね😅

2014/11/01 (Sat) 23:03 | EDIT | REPLY |   

けいこ  

すっごく納得しました。

私は化学関係の仕事をしていて、BHTとか危険な薬品や経皮毒とされる薬品も毎日の様に使うんです。でも、何にも害はありません。現時点では。将来的には害があるかもしれませんが。

で一方、iHerbも大好きで(海外の化粧品やサプリメントが大好きなので)
色んなサイトとか調べるんですけど、成分に徹底的にこだわっている方や経皮毒を気にしている方、本当に多いです。
参考になるんだけど、たまにウーンという気持ちになる時があります。
合わなかったから避けるのは、当たり前だと思うのですが、ケミカル成分が入っているから良くないとか決めつけは良くないかなと。あとは使い心地が良くないけど、成分が良いから使い続けたりとか。
自分に合った使い心地や効果が出るものを見つけるのが、1番ですね。

2014/11/18 (Tue) 14:16 | EDIT | REPLY |   

鶴乃愛梨  

Re: タイトルなし

けいこさん、こんにちは!
共感していただけてうれしいです(^^)

化学関係!専門分野でお仕事をされているんですね。
現場のお話、すごく参考になります。

そうそう、私も色々なサイトを覗いて、う~んと思うことがあります。
こだわりの度合いは、本当に人それぞれで。

私も成分良好系にかなりハマッたことがあります。
全成分表とにらめっこして(笑)。

で、色々使ってみて思ったことは、けいこさんと同じで「決めつけは良くない」ってことです。

成分を安定させたり、長期間安心して使用できるためには、ケミカルも多少は必要と思います。
不安定で腐りやすいものを使うより安全かも。


成分良好系のものは、のびが悪かったり汚れ落ちがいまいちだったりするものが結構あって、必要以上に肌をこすってしまうと逆に良くないし、
日焼け止めの使用感が悪くて十分塗ることができず、うっかり日焼けしてしまった…
なんてこともあります。


また、成分辞典で一つひとつを確認するのは悪くないですが、
その成分の「量」までは分からないですよね。
成分の並び順で量の多い順番は分かりますけど、その「量」が肌に悪い影響を与える量なのかどうかは、素人には判断できないことです。
明らかに「この成分でかぶれる」というものがあれば、成分表を見て避けなければいけないけれど、そうでなければあまり気にしすぎる必要はないかと、最近は思います。


「脱ケミ」さえすれば美肌になるとか若返るとかっていうことはないと思いますし、
植物成分が肌に合わないこともありますし。

やっぱり一番大事なのは、長く気持ちよく使い続けられるかどうかですよね(^^)


なんか、この手の話になると長くなってしまいます(笑)。
余裕があれば、いつかちゃんと記事にしたいなぁと思いますので、
けいこさんもまた覗きにお越しくださいませ☆






2014/11/19 (Wed) 16:44 | EDIT | REPLY |   

Add your comment